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Shake 販売終了 [CG/VFX]

いつかは触ってみたいなと思っていたShake が販売終了になったようです。Apple が30万以上してたこちらのソフトを一気に6万円台まで値下げしてましたが、販売終了ですか、、、

明らかに素人向けではないソフトなので、ここまで値下げする必要はなかったような、、、一気にシェア拡大しようとか思ってたんでしょうか。でも、理由はわからないけど販売終了。でもまあ、ガンガン売れているんだったら終了にはならないと思うので、やっぱり開発費と売上のバランスが悪かったのかな、、、

今月のCG World には、WETAがNukeを大量導入みたいなことが書かれていたので、ポスプロとかはそっちに行ってしまったんでしょうかね。

C3D勉強会開催! [CG/VFX]

記事を書くのが遅くなってしまいましたが、11日の土曜日にC3D勉強会を開催しました。C3Dとは、Chubu 3Dの略で、中部地方で3Dに興味のある人達とオフラインでの交流を通して色々と情報交換することを目的に、やしろさんと一緒に始めました。

最初はmixiのコミュニティだけでしたが、今年の3月にやしろさんuxicさんと3人で初のオフライン勉強会を開催し、今回2度目の開催となりました。アップルストアで開催されたmodo401デモイベントで何名かの方が興味をもってくださり、今回の参加者は7名にまで増えました!しかも、スペシャルゲストに加えて、イラストや映像を生業にされているプロフェッショナルの方達の参加もあって、大いに盛り上がりました。

3Dって、ソフトの使い方を覚えるのにも時間がかかるし、マシンスペックも必要だったりするので、そもそもやっている人が少ないと思います。ソフトの使い方って、実際に聞いたら一瞬でわかるようなことでも、一人でネットで調べていると、すごーく時間がかかることもあります。創作のための貴重な時間が調べモノだけで終わっていたのでは、やるきもなくなるっちゅーもんです。そんなときにオフラインで情報交換できるとうれしいよなーと思うわけです。

前回からの参加者である、やしろさん、uxicさん、いわいは、全員modoユーザーということもあり、今回はmodo401祭りな感じになりました。が、一番インパクトがあったと思われるのが、やしろさんによるGoZのデモ。GoZとは、ZBrushの新機能で、ZBと3Dソフトをスムーズにいったりきたりできるもの。modoもサポートされていて、ZBでサクッと作って、modoに持っていって、またZBに戻してということが、実に簡単に出来てました。

昼食をはさんで午後からは恒例となった?スピードモデリング。今回は「夏のモンスター」というお題で、1.5時間で仕上げまで。私の作品はこんな感じ。うーん、まだまだ修行が必要な感じ、、
FurMon.jpg

次回、C3D勉強会は秋頃の開催を予定しています!

VectorDesigner [CG/VFX]

VectorDesigner.png
EPSデータといえば、AdobeのIllustratorですが、個人で買うにはあまりにも高いです。趣味でガシガシとイラスト描いたりされるような、セミプロっぽい人には必須かもしれませんが、CGのテクスチャ作成や、フリーのベクターデータを開くぐらいの私にとっては、どうにも高すぎ。PhotoshopやPremiereに廉価版があるのに、イラレにはないし、、、

フリーや安価なドローソフトは数多いので、私の場合はそれで良し。ということで、幾つか探してみたんですが、、、ない。なーい!!epsを開けるソフトがないのです。フリーのinkscapeや、安価だけど高機能なlineformなど、10本ほどのソフトを試したものの、結果は同じ。

どのソフトも、読み込めたとしても、ビットマップのような扱いになってしまい、ベクターとして認識してくれないか、aiとsvg形式は読み込めるがepsは受け付けないかのいずれかでした。単独のソフトしては、直感的で扱いやすく、しかも安価というものがありましたが、eps読み込みだけはクリアできません。Adobeが何か公開していないものがあるのかどうかわかりませんが、メジャーなソフトをこれだけ探しても駄目ということは、おそらく難しいことなのでは無いかと。

半ばあきらめていたのですが、それでもしつこく色々なソフトをDLして、試していたところ、ついに見つかりました!!TweakerSoft社VectorDesignerが、私の希望をかなえてくれました!しつこく探した甲斐があったっちゅーもんです(^_^ このソフト、iPhoneユーザーには有名なAround Meを作っている会社が開発元のようです。

単にepsが開けるというだけでなく、ドローソフトとしてもかなり秀逸な印象を受けました。幾つか試した中では、lineformの使い勝手やデザイン(見た目)もかなり良さそうでしたが、epsのインポートが現段階ではできないことが残念でした。

VectorDesignerは、見た目のデザインも良く、直感的に扱えました。Illustrator(に限らずAdobeのソフト全般に共通することかもですが)は、バージョンアップを繰り返して高機能化したものの、メニューが増えすぎて直感的な操作がしにくくなっているところがあるように思います。その点、VectorDesignerは、基本図形、テキスト、ベジェ曲線、グループ化など、使用頻度の高そうな機能を厳選してアイコン化するなど、無駄なものをそぎ落として、シンプルで直感的な操作を可能にしているように感じます。矢印の大きさや線の太さをスライダーで調整できる等、多くの人がドローソフトでやりたいことが、うまくまとめられた感じです。

ビデオチュートリアルがあらかじめ用意されているので、すぐにある程度のところまでは使いこなせそうです。後発のソフトということで、他社のソフトウェアを非常に良く研究して開発されているんじゃないでしょうか。気になる価格も、日本円で7,300円程度とかなりリーズナブルです。

すぐにポチッとしました(^_^

追記:
aiファイルのインポートは、今のところはできないようですが、これはフリーのinkscapeがサポートしているので、必要なときにはこちらを使えばOKだと思います。

コンポジットソフトあれこれ [CG/VFX]

先日、簡単というかいい加減なCGと実写の合成映像を作ってみて、色々と反省やら、やってみて初めてわかることがありました。そもそも、映像合成ってものをあまりにも知らないよなーと思って、GWの時間を利用してCG Worldのバックナンバーの中から、合成に関して書かれた号を探して読んでみました。

まず、CG側はちゃんと要素分けをして、合成ソフト側での調整が効率が良い。って、知ってたんですが、忘れてた。。。そもそも時間がなかったとはいえ、CGの形も質感もかなりいい加減で、実写の方も荒かった(これはハードウェアの問題もあったけど)です。少なくとも今後は、作りたい映像を考えたら、イメージに合った素材を(できるだけ良いカメラで)撮影して、CGも丁寧に作り込みたいところ。

そして合成ソフト。AEもろくに知らないわけではありますが、他にどういうものがあるのかを調べてみました。結果、いつかは欲しいなーと思ったのがNuke。元々はデジタルドメインがインハウスツールとして開発し、いまはThe Foundryの製品になっているようです。金額は35万ぐらいで、無料のPLEも提供されています。多くの映画で使われているようですし、fxphdに授業があることからも注目株なのではないかと。

すぐにでも手が届きそうなのがShake。こちらも元は映画のために作られたツールのようですが、開発元をAppleが買収してから何十万もしていたものを6万円ほどにまで値下げし、一般人でも手が届くようになりました。プロ向けのツールで、いまでも現場で使われているものです。こちらもfxphdに授業がありますね。Final Cut Studioとの親和性も良さそうです。

そうそう、映像といえば編集ソフトとかが必要になるわけですが、いまのところはMacにバンドルされているiMovieしかもっていません。Adobe系に比べるとFinal Cut Studioはとてもお値打ちなので、こちらもそのうち欲しいところです。

さて、脱線しましたが、NukeやShake以外にもプロ用のソフトはあるわけですが、ニッチなので高すぎて手が出ません。なんとか手が届きそうな範囲で評判が良さそうなのがこの2本というところです。AEは高度な映像制作の現場では、仮合成に使われることが多そうな印象を受けました。あと、NukeやShakeはノードベースということで、AEとはちょっと概念が違いそうです。あくまでも素人調べの情報なので、そのあたりはご容赦ください(^_^

behub.jp [CG/VFX]

ネットで情報を探していて、behub.jpというオンライントレーニングサイトを見つけました。映像・デザイン系のソフトウェア専門のオンライントレーニングサイトだそうですが、映像よりだと思います。

fxphdほど専門性は高くないですが、Adobe Photoshop, Illustrator, AE の他、Final Cut Studio, Shake, Knoll Light Factory などを扱っています。なんといっても、日本語なのがいい!常々、ビデオチュートリアルはソフトの操作方法を覚えるうえで、とても効率が良い方法だと思っていますが、母国語であれば言うこと無しです。持ってないけど、最近、FCSとShakeには興味があるので、購入したら受講してみたいです。1ヶ月5,250円で、年額一括払いなら2ヶ月分が無料とのことで、金額的に非常に良心的なんじゃないかと思います。

VFXコンテスト用動画 [CG/VFX]


The Map "bptj2009vfxcontestmovie" from Tomohisa Iwai on Vimeo.

4/18が提出期限となっているコンテストに、なんとかエントリーできました。blenderというソフトのロゴを知らないと、いまいち落としどころがわからないと思いますが、、、

先週末、腐ったオレンジを食べて寝込んでしまい、時間がとれなかったのが痛すぎました(苦 覚えたてほやほやのSynthEyesを使ってます。技術的にも品質的にも全然納得できてないですが、まあ、とりあえず形に出来て良かったです。どんどんスキルアップしたいです。

ところで、こちらのコンテストは、後日投票がありますので、そのときは清き一票をw

fxphd修了! [CG/VFX]

certImage.php 2.png

1月の下旬に、SynthEyesの使い方を覚えようと、勢いで受講開始したfxphdですが、3月末をもって今年最初の期が終わりました。目的も果たせて大満足です!

今月のCG WorldにSynthEyes最新版のレビューがあったので、レビューの内容ぐらいなら一通りわかるかなって思ったんですが、知らない機能の紹介が。奥深い。。。SyntheEyesは、初級も中級も10クラスありましたが、Matte Paintingは、9クラス目以降がComing Soonになったまま。どうやらここまでで終わりのようです。必ず10クラスとは言ってないとは思いますが、何とも中途半端な感じでした。

そんなfxphdですが、すでに、新しい期の案内が始まってますね。今回も色々と興味深そうなコースが目白押しです。

SynthEyesの競合ソフト、PFTrackには、Advancedクラスがあるようです。SynthEyesもそのうち上級者クラスができるのかも。かなり前から興味を持っていたRealFlowは、独学では難しそうと思ってましたが、fxphdにクラスがありますね。でも、物理シミュレーションはさすがにMacBookProではマシンパワーが足りなさそう。って、価格調べたら高くて手が届きません。。いつの間にか、CPUのコア数によって販売価格が変わるシステムになってました。このビジネスモデルは嫌い。。。せめて個人向けにはこういうのは無しでも良いようにして欲しいんだけど、まあ、個人向けの製品じゃないってことかな。。。

ところで、昨年、名古屋で開催されたBlender Partyですが、今度はBlender Party @Tokyo,Japan 2009と題して、東京で開催されることになったそうです。名古屋が盛況だったことを考えれば、当然の流れでしょうね。ご縁があって、私は今回も参加予定です(^_^

今回は、実写と3DCGの合成を要件としたVFXコンテストが開催されるので、覚えたてホヤホヤのSynthEyesで作品を作る予定です。応募資格は、「アマチュアのみ(自己申告w)」ということなので、私のような素人でも安心ですw 頑張って作らないと!

追記(4月7日):
途中で終わったかと思われたMatte Paintingのクラスですが、4月になってから残りの2クラスが公開されました。期の終わりは3末とうたってはいたものの、間に合わないものは後からでもちゃんと続きが支給されるようです。

もっと見ときゃ良かったfxphdのフォーラム [CG/VFX]

fxphdは内容が盛りだくさん過ぎて、授業以外にもVFX業界のためになるお話が授業と同じペースでガンガンアップされてましたが、いかんせん英語なので、途中からはほとんど見られてません。後から見ようかな、これは、、、

あと、フォーラムも授業用に用意されもの以外にfxphdの生徒向けとか、ソフトウェア別とかにいっぱーい板が用意されています。今まで見たことがなかった、Student News & Informationという板に、こんなタイトルのスレッドが、ありました。

fxphd Referral Bonus -- Help us get new members

ムム。。。読んでみたところ、受講中にあなたの紹介で新しい生徒が入ったら、授業を一つ無料で受けてもイイよ!ってものでしたorz いまさら感たっぷりですw 最初に読んでおくべし。。。

フォーラムは今年いっぱい閲覧可能らしいので、次に受講するときのために、今期終了後もまめにアクセスしようかな、、、

fxphd残り一週間 [CG/VFX]

#花粉症と風邪のひきかけで声が変わった(泣

さて、頑張って授業についていってるfxphdも、あと一週間で終わりです。と、主催のJohnさんから、メールで3つの連絡が来ました。

• Access to January09 Term forums + VPN
• April09 Term Announcement & Dates
• Auto-renewal of memberships

1つ目が、今期の授業のフォーラムとVPN(結局使わなかったけど、これは授業によるのかな?)にいつまでアクセスできるかということ。フォーラムへのポストはは5月、閲覧だけなら12月、マテリアルのDLは6月までで終了だそうです。

2つ目が来期の授業のアナウンスと日程。詳しい内容は3月末にわかるようです。

3つ目が自動更新の案内。デフォルトではONになっていて、このままだと次の期も自動的にカードから引き落としがかかって授業が始まってしまいます。気を付けてねってお知らせ。ってデフォはOFFにしとけば良いような。。。
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ついていくのがやっとで、授業のレポートは途中からできていませんでしたが、これは追って少しずつできればと。3末までには立派なSynthEyes使いになる!ことを目標に勢いで参加したfxphdですが、8割ぐらい授業を終えて、しっかりと身に付いたと思います(^_^) 円高絶頂期に支払ったので、授業料は3万以下だったと思います。金額以上の素晴らしい成果を得られたと実感中です。

興味を持った方のために、それぞれの授業の感想を、まずは簡単にご報告します。

SynthEyes初級のJohnさんは、英語の発音がとてもきれいで、初心者にもとても聞き取りやすく、操作方法もわかりやすく説明してくれています。期の終了まで、残り一週間となる本日に最後の授業ファイルをきっちりとアップしてくれました。

SynthEyes中級のVictorさんは、ちょっと特徴的な話し方をされる方ですが、講師としての姿勢はとても良く、色々なことを教えてもらえました。最後の授業を残すのみです。

Matte Painting for VFXのKurtisさん(だと思う)がちょっと、、、な感じかも。講師の皆さんは授業のビデオを自分の環境で録画しているっぽいんですが、これは前にも書いたと思いますが、最初はそのロケーションが悪く、電車、車、飛行機などの騒音が入ってますw 残り一週間ですが、授業が7回目で止まっており。。他のクラスは10回が基本のようなんですが、このクラスは9回目で終わりそう。細かいことを気にしないって感じの人なのかも。

まあ、そのあたりは本質でないとして、肝心の授業の方はというと、非常に現場で役立ちそうなチップスが多いです。Photoshopの基本的な機能を使って仕上げているということがわかります。ただ、ここまで現実的な風景素材の合成ばかりなので、少しぐらいは映画の背景画のような現実的なものを作ってくれたら面白いような気がしました。まあ、それはこれまでの授業で習った技術で作れってことかもしれませんがw

C3D勉強会! [CG/VFX]

14日土曜日に、C3Dの勉強会を開催しました!「C3D」は、「Chubu 3D」の略で、某3DCGソフトっぽい名前であることは偶然ではありませんが、単なるシャレなので深い意味はありませんw C3Dは、中部地方で3DCG興味ある人達で集まって情報交換とか勉強をしたいと思って、ヤシログのやしろさんと一緒に立ち上げたコミュニティです。一応、mixiにもコミュを立ち上げていますが、開店休業状態、、、

今回、やしろさんとLife Padのuxicさんと3人で集まりました。最初はmodo仲間な集まりの予定でしたが、C3Dの勉強会ってことにしましたw

実際、modoにとどまらない内容で、やしろさんにはzBrushや3DCoatを見せてもらい、uxicさんには、Papervision3Dと3DCGデータの連携を実演してもらいました。私は最近ホットなSynthEyesネタを披露させてもらいました。個人的には、MacBook上でサクサクと軽快に動く3DCoatにグッと惹かれました。安いし魅力的だなぁ。。。

午前中はお互いに情報を見せ合ったり、雑談したりして、午後は「宇宙人」とお題を決めて、スピードモデリング大会。最後は、CGお悩み相談とか、次に何をしようというお話をしてました。

同じ趣味を持つもの同士の集まりは楽しいですね(^_^ 興味のある方は、是非コメントください!

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