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After Effects の日英メニューの違い [After Effects]

AEのチュートリアルサイトで、PVなんかで使われてそうな表現のチュートリアルが掲載されていました。どうやってやるのかな〜と、興味を持っていたものだったので、ぜひともやり方を覚えたいと思い、ざっと視聴。

前半のboujouを使ってるパートはスキップ。ようはSynthEyesでもなんでも、トラッキングができれば良いのだと思う。後半のグラフィックが生えるように現れるところが面白かったので、良く見てみると、どうやら標準のエフェクトを使っているっぽい。英語のメニューでは、Generate > Strokeを選択して、ベクターグラフィック表示をコントロールしているみたい。日本語表示でもGenerateという項目があったのですが、その中にはStrokeにあたるエフェクトはなし。エフェクト内をStrokeまたはストロークで検索しても該当するものは見つからず。

もしかするとTrapCodeなのかしら?いや、でも、チュートリアルを見る限りは標準っぽい。もしやと思い、AEを英語表示にして再起動してみると、同じGenerateフォルダでも、中身のエフェクトの数が全然違う!英語メニューの方が多いのです。そしてチュートリアルで使われているStrokeというエフェクトもちゃんとありました。

対訳がわかりにくいのは、しょうがないとして、エフェクトの分類を変えられたらどこにあるのかワカリマセン。。。英語メニューすると、今度は日本語表示だったエフェクトが文字化けしたりするので、ずっと英語メニューというわけにもいかないし。このあたりはどうにかならんもんでしょうか。

とまあ、不便さは感じたものの、チュートリアル自体は大変興味深いものなので、なにか試しに作ってみたいと思います。

コンポジットソフトあれこれ [CG/VFX]

先日、簡単というかいい加減なCGと実写の合成映像を作ってみて、色々と反省やら、やってみて初めてわかることがありました。そもそも、映像合成ってものをあまりにも知らないよなーと思って、GWの時間を利用してCG Worldのバックナンバーの中から、合成に関して書かれた号を探して読んでみました。

まず、CG側はちゃんと要素分けをして、合成ソフト側での調整が効率が良い。って、知ってたんですが、忘れてた。。。そもそも時間がなかったとはいえ、CGの形も質感もかなりいい加減で、実写の方も荒かった(これはハードウェアの問題もあったけど)です。少なくとも今後は、作りたい映像を考えたら、イメージに合った素材を(できるだけ良いカメラで)撮影して、CGも丁寧に作り込みたいところ。

そして合成ソフト。AEもろくに知らないわけではありますが、他にどういうものがあるのかを調べてみました。結果、いつかは欲しいなーと思ったのがNuke。元々はデジタルドメインがインハウスツールとして開発し、いまはThe Foundryの製品になっているようです。金額は35万ぐらいで、無料のPLEも提供されています。多くの映画で使われているようですし、fxphdに授業があることからも注目株なのではないかと。

すぐにでも手が届きそうなのがShake。こちらも元は映画のために作られたツールのようですが、開発元をAppleが買収してから何十万もしていたものを6万円ほどにまで値下げし、一般人でも手が届くようになりました。プロ向けのツールで、いまでも現場で使われているものです。こちらもfxphdに授業がありますね。Final Cut Studioとの親和性も良さそうです。

そうそう、映像といえば編集ソフトとかが必要になるわけですが、いまのところはMacにバンドルされているiMovieしかもっていません。Adobe系に比べるとFinal Cut Studioはとてもお値打ちなので、こちらもそのうち欲しいところです。

さて、脱線しましたが、NukeやShake以外にもプロ用のソフトはあるわけですが、ニッチなので高すぎて手が出ません。なんとか手が届きそうな範囲で評判が良さそうなのがこの2本というところです。AEは高度な映像制作の現場では、仮合成に使われることが多そうな印象を受けました。あと、NukeやShakeはノードベースということで、AEとはちょっと概念が違いそうです。あくまでも素人調べの情報なので、そのあたりはご容赦ください(^_^

behub.jp [CG/VFX]

ネットで情報を探していて、behub.jpというオンライントレーニングサイトを見つけました。映像・デザイン系のソフトウェア専門のオンライントレーニングサイトだそうですが、映像よりだと思います。

fxphdほど専門性は高くないですが、Adobe Photoshop, Illustrator, AE の他、Final Cut Studio, Shake, Knoll Light Factory などを扱っています。なんといっても、日本語なのがいい!常々、ビデオチュートリアルはソフトの操作方法を覚えるうえで、とても効率が良い方法だと思っていますが、母国語であれば言うこと無しです。持ってないけど、最近、FCSとShakeには興味があるので、購入したら受講してみたいです。1ヶ月5,250円で、年額一括払いなら2ヶ月分が無料とのことで、金額的に非常に良心的なんじゃないかと思います。

これからの作品制作の進め方 [日記]

このところ仕事が忙しくて帰宅後はCGソフトとかを触っている余裕がありませんでしたが、GWは少しゆっくりできました。

これからどうやって作品制作を進めようかということを少し考えました。どんなソフトでもいつも使っていないと作業速度があがらないと思うので、覚えたてのソフトが多いけど、チュートリアルをやりながら、下手でも良いから同時に作品制作を進めていきたいところです。SynthEyesは、fxphdの復習を、After Effectsやmodoは、フリーまたは購入済みのチュートリアルをこなしていこうかと。

毎日ちょっとずつが、最近は忙殺されてままならない状態でしたが、GWでほっと一息ついて気持ちを新たにしたのでした。

a-blog cms 初勉強会 [日記]

昨晩、a-blog cms の勉強会に参加しました。a-blog cmsとは?!アップルップルさんが開発中の国産CMSです。CMSとは?!Contents Management System の略で、そういうシステムを使うと、更新・管理機能なんかを持った多機能なウェブサイトが作れちゃいますってものです。

国内外で開発された色々なCMSがありますが、一般的に認知度が高いと思われるのがMovable Type(MT)とか、Word Pressですかね。MTは、まだブログという言葉がほとんど知られていなかったころに触ったことがありますが、当時は情報も少なく、インストール自体が大変だった記憶が。いまやブログから進化してCMSとしても定着した感があります。

a-blog cms も、名前の通り、もともとはa-blogというブログシステムが前身ですが、a-blogの名を冠しつつも、中身はゼロから構築しているとのこと。so-netの無料ブログは、まあ、無料ということもあってダラダラと使ってますが、まあやっぱり無料なので自由度とかには制限があるので、サイトを作り直したいとは常々思いつつ早何年。。。ブログベースのCMSなら、ブログも続けつつ、サイトっぽくしないところは、そのように作れるのでは?なんてことを考えながら、勉強会に参加しました。

で、その期待には100%応えてもらえるものだとわかりました!静的なサイトをa-blog cmsの所定のディレクトリに入れるだけで、まずはそのサイトは普通に表示されます。で、動的にしたいところだけ、cmsの更新システムが使えます。CMSとしてのMTは全く知らないので、こちらと比較できないのがアレなんですが、MTってこういうことできるんでしょうか?まあ、他のCMSができるのかどうかは置いといて、ともかくこれはスゴイと思いました。理屈はわからんがスゴイ仕組みだ!って感じですw この機能だけで使う価値があるのではと。

ブログの機能はモジュールによって拡張することもできるようで、そういうのを作れる方がモジュールを色々と作っていけば、どんどんと便利になっていきそうです。

使い勝手はというと、、、勉強会の前半、パソコンで仕事しながら聞いていたので、肝心の説明がしっかり聞けておらず、ごめんなさいな感じでした、、、後半はハンズオンな感じで、じっさいにソースを触ってみたりしましたが、お手本となるデータがあるため、理解はしやすかったです。テキストエディタで開いていたので、少し見にくいところもありましたが、ドリとかでデザインビューとコードビューを表示しながらだと、簡単に理解できそうでした。

もっと知るには、もっと時間が必要!あと、もっと触らないとってのもありますが、そもそも勉強会は2本立てで、続きの勉強会があるということなので、そちらも参加する予定です。今度は最初からちゃんと聞くので、宜しくお願いします!

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